Fender Blues Jr
2009年 04月 02日
フェンダー ブルース ジュニア 限定 レリック ツイード 仕様
プレートもレリック
コントロール : ボリューム トレブル ミドル バス リバーブ マスターボリーム
真空管 12AX7 × 3 EL84 × 2
※12AX7は JJ ECC83Sへ交換
スピーカー セレッション センチュリーへ交換
ケーブル Belden 8470 へ交換
メサ ブギーの重さに日頃悩まされていました。
で、軽くてライブでも使えるぐらいの音量が出るアンプを探していた。
トランジスタのアンプもいろいろ試したけど、気にいった音質のアンプがありませんでした。
唯一、ピーターソンのアンプは良かったけど。
真空管アンプでは、プリンストンも捨てがたかったけど、こちらのほうが大きな音が出まして……。
さらに中域へ音を集めたくて、中域が出てしかも重量の軽いセレッションのセンチュリーへ交換。
ネオジウムという新開発の強力マグネットを使うことで計量化されていて、おそらく同じセレッション ヴィンテージ30の半分くらいの重さしかない。肝心の音質は、なんとなくヴィンテージ30と似ていて、違和感もありません。ケーブルもベルデン8470へ交換。音、貫けますよ。
ところで、このアンプ非常に評判の高いアンプだけど、なるほどってうなずける。
楽器屋さんも話していたけど、最近のフェンダーアンプの傑作だそうです。
真空管JJ ECC83Sとの相性もばっちりで、歪ませると丸っこく綺麗に歪んでくれる。
いろいろ、自分でいじくりまして、軽くて大きな音のアンプが出来上がりました。
ツイードのルックスもなかなかでしょう。
購入した時より、音が柔らかく中域に寄り、メサブギーみたいになっちゃいました。
EL84の音質って、なかなか暖かい音がしますよ。
そういえば、高中正義さんが最近使ってるギブソンの小さなアンプもパワー部はEL84。
ミニチュア管EL84、小さいけどなかなかやりますね。